学校が大好きな学校教員のブログ。

中学校国語科教員、学校が好きすぎて有給とって仕事します。

近況など

以前の記事が11月になってしまいました。
私は元気です。

新型コロナの影響で学校がいきなり休校になりました。うちは学年末考査の最中でもあり、考査最終日の午後は、来週の学習発表会に向けての準備がありましたが、当然中止となり準備予定だった午後に春休みのしおり改訂版を急いで作成したり、可能な限りの課題を用意したり、返却物をまとめたり、生徒からは「どうなるんですか?」とも訊かれましたが、「午後に発表になるから待ってなさい」と言うばかり。我々にも何もわからないままの休校前最終日を迎えました。三年生は3月に様々な行事がありましたがすべて中止、卒業アルバムを交換し合ったり、家族に手紙を書いたりという時間もすべて無くなりました。
卒業式の練習もありません。みんなが歌いたかった合唱曲の練習もできません。答辞をなんとか引き受けてくれ、一生懸命初稿を書き下ろしてきた生徒の作文も、添削後、返していません。卒業式は今の所実施予定ですが、近隣の区で子供の感染者も出たため、今後またどう変わるか分かりません。

でも中学生は大人だなとも思います。
みんな粛々と受け止めていました。これからコロナが収束しても、日本は次々と困難試練を迎えるでしょうけれど、そのときどうやって生き延びるか、そういう思考力や行動力をつけなければなと改めて思いました。本校全校生徒数が少ないものでかなり目が行き届き(当社比)、国語の授業でも作文やスピーチなど自己表現モノを前任校より沢山やりましたが、そうやって自他の考えを認識する機会は大事だなと思います。文法や評論教えるのも大事だけれど、自分はどう考えるのかや身近な友達はどう考えるのか、そういう意見交換の場が学校なのではないかと遠い目をして思うわけであります。

いろんな考えがあるでしょうが、私は日本人はプレゼン能力を身につけることより、思考力、とくに因果関係を推測したりして次にどういう行動を取るべきかとか、そういう力を鍛えるほうが優先的だと思います。文京区はプレゼン講座に予算くれるのですごいなあと思う反面、今の子供達の姿や、これからの日本を想像すると、一朝一夕にはつかないかもしれない、地道な努力が必要かもしれない、でも思考力育成に予算組んでくれたら幸甚の至り。と思うわけです。



ちょっと真面目に書きすぎました。


ゲスい話を最後に一つ。


生徒のツイッターアカウントを発見してしまいました。
中学生諸君!君たちのアカウントはひょんなことから発見されるぞ!せめて鍵垢にしようね!個人情報につながる書き込みはやめようね!写真を載せるのもやめなさい!ウケ狙いの女装写真なんて以ての外だぞ!あとメンヘラに構うのもやめなさい!いいかい、先生との約束だぞ!


※なお、私立ブログ学園での話であります。