学校が大好きな学校教員のブログ。

中学校国語科教員、学校が好きすぎて有給とって仕事します。

走れメロス(在宅勤務 with child)

息子は激怒した。必ず、お母ちゃんの仕事を除かなければならぬと決意した。息子には社会一般がわからぬ。息子は、2歳9ヶ月の男の子である。トミカを走らせ、ぬいぐるみのゾウさんと遊んで暮して来た。けれども(ちょっとの間であっても)放置に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明息子は寝室を飛び出し、すぐ隣の居間、兼お母ちゃんの仕事部屋にやって来た。息子には(専業の)父も、母も無い。きょうだいも無い。一人っ子だ。息子は、それゆえ、隣にお母ちゃんが寝ていなければお母ちゃんのもとへやって来るのだ。まず、お母ちゃんの仕事資料を踏んづけ、それからお母ちゃんのパソコンを勢いよく閉じた。息子は両手でお母ちゃんのからだをゆすぶって質問をした(「なにしてんの!」)。お母ちゃんは、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
「お母ちゃんは、大事な仕事をしています。」
「え。なんで!!」
「就業時間以外は仕事をしちゃだめ、というのですが、育児と在宅ワークは、相性が合いませぬ。」
「ねんねしよう!!」
「はい、この授業資料を。それから課題の作成を。それから教育雑誌の購読を。・・・やったら寝ます。」
「ちょっとだめだなー!(最近の口癖)」
「息子ちゃん、お母ちゃんはとにかく仕事がたくさんあるからあんたは寝なさい。」
 聞いて、息子は激怒した。「お母ちゃんなんて嫌い!もう泣いちゃうから!(最近の口癖)」

近況など

以前の記事が11月になってしまいました。
私は元気です。

新型コロナの影響で学校がいきなり休校になりました。うちは学年末考査の最中でもあり、考査最終日の午後は、来週の学習発表会に向けての準備がありましたが、当然中止となり準備予定だった午後に春休みのしおり改訂版を急いで作成したり、可能な限りの課題を用意したり、返却物をまとめたり、生徒からは「どうなるんですか?」とも訊かれましたが、「午後に発表になるから待ってなさい」と言うばかり。我々にも何もわからないままの休校前最終日を迎えました。三年生は3月に様々な行事がありましたがすべて中止、卒業アルバムを交換し合ったり、家族に手紙を書いたりという時間もすべて無くなりました。
卒業式の練習もありません。みんなが歌いたかった合唱曲の練習もできません。答辞をなんとか引き受けてくれ、一生懸命初稿を書き下ろしてきた生徒の作文も、添削後、返していません。卒業式は今の所実施予定ですが、近隣の区で子供の感染者も出たため、今後またどう変わるか分かりません。

でも中学生は大人だなとも思います。
みんな粛々と受け止めていました。これからコロナが収束しても、日本は次々と困難試練を迎えるでしょうけれど、そのときどうやって生き延びるか、そういう思考力や行動力をつけなければなと改めて思いました。本校全校生徒数が少ないものでかなり目が行き届き(当社比)、国語の授業でも作文やスピーチなど自己表現モノを前任校より沢山やりましたが、そうやって自他の考えを認識する機会は大事だなと思います。文法や評論教えるのも大事だけれど、自分はどう考えるのかや身近な友達はどう考えるのか、そういう意見交換の場が学校なのではないかと遠い目をして思うわけであります。

いろんな考えがあるでしょうが、私は日本人はプレゼン能力を身につけることより、思考力、とくに因果関係を推測したりして次にどういう行動を取るべきかとか、そういう力を鍛えるほうが優先的だと思います。文京区はプレゼン講座に予算くれるのですごいなあと思う反面、今の子供達の姿や、これからの日本を想像すると、一朝一夕にはつかないかもしれない、地道な努力が必要かもしれない、でも思考力育成に予算組んでくれたら幸甚の至り。と思うわけです。



ちょっと真面目に書きすぎました。


ゲスい話を最後に一つ。


生徒のツイッターアカウントを発見してしまいました。
中学生諸君!君たちのアカウントはひょんなことから発見されるぞ!せめて鍵垢にしようね!個人情報につながる書き込みはやめようね!写真を載せるのもやめなさい!ウケ狙いの女装写真なんて以ての外だぞ!あとメンヘラに構うのもやめなさい!いいかい、先生との約束だぞ!


※なお、私立ブログ学園での話であります。

近況など

土日とも休みって久しぶりかも。最近の土曜は土曜参観や学校行事だったし。
嬉しいなぁ、これで心置きなく仕事できるぞ(?)




テストが近いのでテスト問題づくりの毎日です。私の場合、毎度三つ子の
出産になるのですが、出産もこれで四回目なので、だんだんスピードが
アップしてきたような、そういう感がなくはないです。
なぜ全学年分作ってるんだろうと思うわ・・・おかしくない?働き方とは?



息子、2歳3ヶ月になりました。
きのこや葉っぱ(葉菜類)が好きだったのがエビや肉類好きになってしまった。
豆腐や練り物もよく食べる。体重は14キロくらい、身長は84センチくらい。
もっと背が伸びてほしいところですが。
運動遊びよりもお絵かきや工作が好きで、私もアウトドアよりゴミで工作するのが
好きなので心配はあるけれど、彼との楽しい余暇を過ごしています。

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余暇を楽しむ息子


自分の教材研究目的でも文京区の図書館で色々本を借りるのですが、
図書館は本当に素晴らしいです。どの本も、CDも、雑誌も、何もかも
全てタダだし、よその図書館にある本でも予約したその日や、
遅くとも翌日には最寄りの図書館で受け取れる。
ウェブでの蔵書検索も楽。息子用には、こどものとも012シリーズを
借りることが多かったのですが、だんだん本の読み聞かせを聞くように
なってきたので、「パンの本」とか「飛行機の本」とかテーマを決めて
「絵本」で検索し、出てきた本を片っ端から予約リストに入れて
あとは待つだけ。
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毎週のように何冊も楽しんでいます。今のところ無料でできる遊びの中で
一番満足度が高い。それから、こどものとも012もほとんど
読み尽くしたので、「こどものとも年少版」や「ちいさなかがくのとも」を
これまた片っ端から借りています。ちなみに、交通費等を除外して
「無料でできる遊び」の満足度二番目は東大散策です。これもおすすめです。
どんぐり、銀杏の葉っぱ、謎の赤い実、謎の緑の実、シダーローズ、
自然の宝物がいっぱいです。
落ち葉を踏むだけでも楽しいし、謎の木の棒もあちこちに落ちています。
我が家の2才児と30才児ももれなく拾っていました。

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シダーローズ

大体最近の記事は全部近況。

育児より国語がメインのブログです。

先日、本校で学習発表会が行われた。私も国語科として発表を担当することになった。詳しくは書かないが、古典の作品を群読と朗読と発表の組み合わせでなんとなく形にした。生徒の一生懸命な取り組み、大きな失敗も小さな失敗も特になく終わった、という結論から言えば、なんとなくでもなんでもなく、「私はさてはカリスマ劇作家にして人望あふれる教師に違いない」くらいに自己評価を改めていたのだが、もとから低い私の鼻を更にえぐり折る出来事があった。それは保護者からのアンケート結果だ。
「普段の学習の成果のわかるものにしてほしい」
「全体的に滑舌が悪い」
「体育館の音響設備が悪い」
「劇をやるのに向いてない」
などなど。

我が目を疑ったし開いた口も塞がらないし、一気に顔パーツ3つがだめになる勢いだ。

大人は子供の取り組みにケチを付けないでほしい。やる気のない生徒は一人もいなかった。皆自分の役割を考えて頑張っていた。それは見てもらえばわかるはずだ。また教員たる私にも至らないところもあったかもしれないが、我々は舞台のプロではない。授業数や割当場所の兼ね合いでこれが限界である。テスト範囲もあるし。少し考えればわかりそうなものだが!ぐぬぬ!と憤ろしく思う。
こういうアンケートを書かれると、「じゃあ来年からは国語は担当しない。未来永劫担当しない。」という意見しか口から出てこない。不毛だ。


そこで、じゃあむしろどういうふうにアンケートを記述すれば、来年に生きる意見になるか考えて差し上げる。
別に「悪いところに目をつぶれ!良いところだけ書け!」というのではなく、誰目線で書くのか?ということが大事なんだと思う。親として、「こうしてくれれば子供の頑張りがもっと見られたのに。」こういうスタンスではいかがかと思う。親も教員も子供の健やかな成長、人格形成、これこそ一致団結してとりくむべき課題であったはずだ。それならば、子供側に不利益があれば当然怒るべきだ。手に手を取り合って子供の頑張りを最もベターな形で見取れば良いのだ。お互いが協力しあって素晴らしい日本を創っていこうではないか!


色々書きましたが、私立架空学園でのお話です。

国語でICT

現任校はかなりICT環境が良い。また少人数授業であることを生かして一人一台タブレットを使った授業に取り組みやすい。

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俳句を投稿して相互評価。

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二年生のプレゼン発表を一年生が聞いて投票。


一学期に取り組んだのは、「イマキク」を使った俳句の投稿(三年)とプレゼンの投票(一・二年)。
イマキクはリアルタイムに投稿が反映されます。ホスト画面で入力コードを示し、全員が入力して待機状態になったらスタート。教室のスクリーンでホスト画面を写しながら、生徒たちの投稿や投票が反映されていく様子が集約できます。ただ、自由投稿の類は良いなと思う投稿でもどんどん古いものが流されてしまいます。

二学期は古典をやる予定ですが、古典の情報収集を生徒にさせて、情報の集約にGoogleスライドを使ってみようかと思っています。
これなら情報の全体を俯瞰できるのでは?という考え。

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たとえば「松尾芭蕉」の情報をここにどんどん貼り付ける。


それから、即興スピーチ・プレゼンもタブレットで撮影して見返す、という何気ないことですが、前任校でやりたくてもできなかったことが普通に達成できました。ユーチュブやNHKの映像資料も見せられるし、選択肢がひろがると授業づくりが楽しく感じられます。

大鉄ツアー「バスのバーティーとトーマス号に乗ろう」に行ってきました

先日息子が誕生日を迎え、無事に2歳になりました。
昨年末くらいからトーマスに興味を持ち始めた息子のために、ぜひ誕生日にトーマスに乗せてやろうと思い、ツアーに応募していました。で、めでたく当選したので、この度家族旅行として静岡に行ってまいりました。

oigawa-railway.co.jp

天候が心配されましたが、予定通り乗ることができましたので良かったです。



新幹線静岡駅から東海道本線で8駅、金谷にて大井川本線に乗り換え、更に1駅。新金谷駅に着くと、すぐにトーマスが間近に見られました。
改札から出て大鉄の事務所にて受付。ツアーのチケットと、終点千頭駅でのトーマスフェア入場チケット、その他座席表やらツアー中の見どころなどパンフ類をもらって、プラザロコというお土産屋さんにて昼食を買いました。やはり観光地価格だなぁと感じるのは貧乏人の性でしょう。こういうところはもっとおおらかにいきたいものです。
トーマス号の中は空調がないとかで、うちわも販売されていましたが、実際乗車して窓を開けるといい風が入ってきて涼しかったです。


トーマス号は客車を7台引いており、1車両に88人乗れるようです。ほぼ満席でした。
ところどころトーマスのアナウンスがあったり、カメラマンが写真を撮りに来たり、途中、同じく新金谷を出発して千頭に向かうバーティーが見えたりと、大人はまあまあ飽きずに乗っていられたのですが、息子は30分ほど昼寝。トーマスの煙突から出た煤で顔や服が少し汚れました。お気に入りの服は着ていかないほうが良いでしょう。

さて、残念なことに天気は徐々に悪くなり、降りる間際には結構な雨が降っていました。
お子様たちは千頭駅でヒロやパーシーに乗りたい!会いたい!という気持ちが強く、雨なんてへっちゃらの様子。うちはまだそこまで知恵が回らないのと寝起きのぼんやり状態だったのを良いことに、フェアに直行せず、まずは雨宿りできて弁当が食べられるところを探しました。多分一番に改札を出たのは我が家だったと思う・・・。
改札を出、おみやげコーナーに目もくれず、バスのりばを過ぎたところ、真正面に見えるトーマスフェアの客専用無料スペースに駆け込みました。ここには子供用の椅子もあり、空調も効いていて弁当を食べるには十分なスペースでした。また、女性トイレにはオムツ替えシートもありました。


雨はやむどころかどんどん酷くなり、行き場をなくした人々が改札外に出てきました。弁当を食べ終わった我々は雨が弱まるのを待っていましたが、あまり変わらないので意を決して外に出ました。すごい雨です。こういう時、子連れがすべき正しい装備はどれか、の答えを知りたいです。息子にはとりあえずかっぱを着せたけれど大人は丸腰です。右手に傘を左手に子供を、の私は思う存分濡れました。他のお客さんの100倍濡れた。どうやらこの装備が間違った解であることだけは確かなようです。

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我が家ではヒロのことを敬意を込めて「ヒロくん」と呼んでいます

しかし我々が来た頃には人の波はある程度引いていて、少し並べばヒロやパーシーに乗ったり、前で記念写真を撮ってもらったりすることができました。他にも、動くウィンストンやラスティーに乗れるコーナーもありましたが、雨のせいで滝行のようになっていました。
いよいよ土砂降りになってきたので、駅舎内のおみやげコーナーに寄りました。途中、ブレーカーが落ちて電気が消え、扇風機が止まり、レジがただのお金入れと化すハプニングもありましたが、そうこうしているうちにやっとバスに乗車できる時刻になりました。


そう。今回のツアーは往路はトーマス、復路はバーティーという、大井川を二倍楽しめるツアーなのです。
バーティは思いの外小さく、4家族が乗車したら満席です。改めてくじ運の良さにびっくりです。ガイドさんの話によると倍率は約50倍とのことです。
車内では、トーマスクイズや、アニメといった子供に嬉しい企画が満載だったのですが、雨に打たれた修行疲れからか、お子様たちはうちの息子も含めて全員寝てしまい、「一応アニメ、流しますね・・・」とガイドさんも苦笑い。ちなみにちょっと大きめうちの30才児もそれに混じってねんねしていて少し恥ずかしかったです。

バーティからはトーマスがよく見えるので、みんな(主に大人たち)で「トーマス頑張れー!」と応援したりと一体感があり楽しかったです。帰り際にちょっとしたお菓子のお土産もありました。

このツアーにはSL整備工場の入場料も含まれており、バーティー下車後、見ることができます。入ってすぐのところにフリンもいました。

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息子が「ビル」と呼ぶキャラクター。正しくはフリンだよ。

このあと、転車台で回転するトーマスを見る頃には、すっかり疲れ果ててしまい、予定を切り上げて早めの帰路に向かいました。



静岡は一泊二日の短い旅行でしたが、一日目に行った日本平動物園も迫力ある展示で面白かったです。

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人気の猛獣館にて。
宿は焼津にとりましたが、残念ながら焼津港の花火大会は台風のため中止。でもホテル自体はとても良かったです。
ファミリー向けの客室や屋内施設を揃えており、夕食朝食バイキングもお子様コーナーのようなものがありました。お部屋にはロディ的な乗り物や小さな椅子、角のない家具、トイレには補助便座、お風呂にはアンパンマンの手桶やベビーソープもありました。息子はカエルが大好きなのですが、アメニティにカエルの顔の不織布バッグがあり、旅行中も旅行から帰った今日もずっと離しません。
焼津グランドホテルというホテルのみそらというお部屋でした。
www.sn-hotels.com






ところで、やっぱ山に来たな!と思うのは虫との遭遇です。私は虫がだいたい嫌いなのですが、こいつを見たときだけはちょっとした興奮を覚えました。ヤママユガです。ヤママユガといえば「少年の日の思い出」。クジャクヤママユには全く及ばないが同じ種族っぽいし、3学期の授業の導入で見せよう。蛾を発見してここまで0.1秒位の思考過程。私、現役国語教師。



・・・画像、見たいですか?ではこの記事はこの画像でおしまいです。




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金谷駅にいたヤママユガ。小さく見えますが実際は15センチ弱ありました。

いい旅でした。

最近行ったところなど

トーマスのミュージカル「ソドー島の宝物」
中野サンプラザへ見に行きました。
トーマスは、個人的には出落ち感があり、舞台の上でめっちゃ動いてるやん!!以上の感想はなかったです。どちらかというと機関士(人)が中心で歌ったり踊ったり。子供は年齢にもよりますが、長めの「お話」が理解できなければ飽きると思います。
ロビーの写真撮影場所やお土産コーナーは人でごった返しており、我が家は早々に退散しました。


木のおもちゃ美術館・消防博物館
我が家お決まりのコースになりつつある、四谷三丁目の遊び場です。
最近の発見は、四谷三丁目4番出口すぐのアンテンドウ(パン屋)にキッズドリンクがあるので一服できることです。


小石川植物園
天気によりますが散策は楽しいです。子供とも色々な話をすることができます。植物はもちろん、水辺に集まる鳥やカエル、コイなど。アリやチョウ、空と雲、なんでも話題になります。


レイクタウン・チョッキンズ
初めて外で髪を切ってもらいました。もっと嫌がるかと思っていましたが、お姉さんの腕前と、目の前のおもちゃに気を取られて?静かに髪を切らせてくれました。レイクタウンでは子供を乗せるカートも様々に充実していました。我が家はトーマスをセレクト。年齢別に遊び場もありました。低年齢対象の方の遊び場に行きましたが、名前も印象も忘れました。もう一方は室内砂場などがありました。そちらは少し興味があります。