育児&育自diary

中学校教員、いきいきワーママ目指して頑張ります。

発疹を巡ってひと悶着

久しぶりのお迎え報。発疹が出たとのこと。お腹がうっすら赤くまだら模様になっていて、手足の裏にわずかにあるかな?ないかな?くらいのブツブツ。
園内で手足口病の疑いの子や溶連菌の子がいるというのでかかりつけ医に見てもらうことに。

かかりつけの先生は良い先生なのですが、お薬は必要最低限という感じで、様子を見ましょう、が多い先生です。今回も、手足口病なのか、あせもなのか確定的ではないので様子を見て、発熱や発疹の範囲が広がることがあればまた来てくださいと言われました。

結論がはっきりせずモヤモヤしつつ、翌日を迎えると、発疹は相変わらず。かかりつけ医ののんびり感にモヤっていた私は、セカンドオピニオンよろしく、近所の口コミ評価の高い小児科を受診することにしました。

ウェブ予約できるところも有り難いと思いつつ、8時半に順番待ちリストに登録。

ところが、9時、10時、11時になっても順番が回ってこず…。ようやく来院して受付してからも更に1時間待ち…。そうこうしている間に発疹は背中やお尻、腕や膝から下にも。

で。ようやく先生が来て発疹を見るやいなや「これ多形紅斑だよ!ひどいな、これ。困ったな〜お母さんこれね、多形紅斑って言って何かのウイルスに対するアレルギーでこんなになってんのね。これ下手すると入院だよ。今からステロイドの点滴打ちます!でも良くならないかもしれない。点滴打って明日の様子見て良くならなかったら入院になる。」と。


子は発疹こそあるものの元気いっぱいで、入院だの点滴だのが全然現実味がありませんでしたが、徐々に焦り始める私。タイプミスに焦りが感じられます。れんくって何だ。
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じゃあ点滴早く!と思いきや院内にある2台とも今使用中とのことで、一旦出直してほしいと。
ん?
町医者でそんなに点滴使うことある?という仄かな疑問を持ちつつ、いやいや、私の子供の頃とは違うのだ。今や点滴が治療の最前線なのだと納得し、何時頃になるか訊いたところ、4時前後から2時間と。

Oh…ヤキモキするが致し方ない。

アワアワしながら夫に連絡し、応援を要請。
元気な赤子1名をよそに検索の鬼と化す大人2名。
しかし…ここでまた疑問がムクリ。多形紅斑の画像検索で出てくる画像と子の発疹は違うような…?しかしそこは我々ズブの素人、またしても、でも老先生があれだけ自信満々に言うのだから、そうに違いないと納得してしまいました。

連絡を受けて再び来院したのが4時半。そこからまた待たされ6時。粛々と点滴セットが組み上がっていきます。看護師さんはさっさと点滴をしたいのに老先生はよその患者さんをじっくりと見ているようで看護師さんのイライラと呆れと蔑み混じりのため息が漏れます。我々は小動物のように隅っこで待っていましたが、ようやく老先生が登場し、いよいよ試練のルート取りです。

子が腕だけ出して体をタオルで巻かれ、腕に針が刺されます。勿論大号泣の息子。励ます私。夫は静観しています。

だめだ、血管見つからない!逆!

先生の声が響きます。どうやら赤子の血管に針を刺すのは簡単なことではないようで、このあと、四肢に針を刺しては抜いてを繰り返し、息子は大号泣、何なら私も泣いてたし、夫は静観。
一部始終を俯瞰で見ていた夫は、ドン引きで声も出なかったのだそうです。

病気で手足がむくんでるから刺さらないな!こりゃうちじゃ駄目だ、大学病院行ってください!
あぁ…匙を投げられるってやつですね。ただ、うちの子、むくんでるわけじゃなくて通常時からこんなですよ…
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そんなこんなで大学病院の夜間救急にかかることに…この時点で8時だったので、子も可哀想だし、親も疲れ切っていました。これから2時間、、、それ以前にまたあの血管探しするのかと、、、

大学病院まではタクシーならあっという間です。



これは、、、


これは手足口病ですね。典型的ではないですけど。
多形紅斑とは違います。ですから点滴はいりません。ただ、鼻だけ吸っておきましょうか。


耳を疑いました。
診断が覆えりました。
まさかの点滴必要ナシ。あの悪夢は何だったのでしょうか。
鼻吸いもベテランの看護師さんがピュッと吸って、おしまい。「お鼻吸ったからスッキリしたでしょう!あ〜ら、怖いお顔!嫌われちゃったかしら〜!」なんて赤子の対応にも慣れたもんです。
感動以外の言葉があるでしょうか…。

翌日外来で再び診てもらったところ、「手足口病じゃないんじゃないかな?」と更に診断が覆りましたが、かといって多形紅斑ではないし、とにかく様子見でいいとのことで来週もう一度診てもらって終息しそうです。結局かかりつけの先生と同じ見立てでした。


今回、いつも診てもらっているかかりつけの先生の言いつけを聞かなかったばっかりに、息子を辛い目に合わせてしまい、反省しました。勿論セカンドオピニオンも必要な時はあるのでしょうけれど。
また、口コミを過信しないこと、症状や治療法の情報収集をしっかりすること、直感的な違和感は大体当たることを学びました。


皆さんもお気をつけください(雑なまとめ)。