育児&育自diary時々保活。

2017年8月に男の子を出産した新米ママの日々の記録。保活も頑張ります☆

ブスと言われたので整形した話

私は整形美人だ。

だから今ほんのちょっとだけ不安がある。


お腹の子のことだ。
どうかお母さんに似ないでくれ…!
かと言ってお父さんも不細工なので、あわよくば不細工遺伝子同士の化学反応で、最強のイケメンが生まれることを願ってやまない。

ちなみに携帯の待受は可愛いベビタレにしてある。


一言整形と口にすれば、親にもらった体を何とかかんとか言う人がいるかもしれない。実際、「整形するから」と伝えたときの親の顔は正視できなかった。申し訳ないとは思っている。



あれは私が幼気な、根暗なブスの女子高生だったときのことである。他校の高校生から遠巻きにおいブス!おめ〜だよ!ブ〜ス!!
と言われたのだった。その場にいたブスは私だけだったので、間違いなく私のことかと思う。

とても深く傷ついた。

自分が気にしていることを、改めて他人から言われると悲しいものだ。また、日を空けずしてブス面で自転車に乗っていたときのこと、狭い道路を徐行していると、対向してきた男にどけブス!!と言われたのだった。
これも傷ついた。
そういえば、小学生の頃に名前も知らない隣のクラスの男子に、アイツ鼻の穴でかくね?って言われたときも深く傷ついた。
一応、ダメ押しにもう一件。中学では嫌がらせをしてくる私と同等のブスがいたが、そいつにすれ違いざま、ブスと言われたことも挙げておこう。

そんな感じで、小学生〜高校生の間、私は自らのブス面、もといブス辛を嘆いて生きてきたのだ。



私にとって、整形は悪徳どころか一縷の望みであった。
事実、人生は驚くほど好転した。

私は整形したブスであって、実際のところ、整形「美人」ではないのだが、気持ちは前向きだ。

これまでは、ブスと言われればうつむいて唇を噛み締めて去るしかなかった私だが、この前通りすがりの高校生に「ブス」と言われたときにはニヤニヤしながら一定の距離で後を追うくらいには余裕があった。



※もちろんフィクションのお話です。